ホロライブ、にじさんじが筆頭に。uyetが「VTuber・Vライバー事務所のカオスマップ」を公開
当ページのリンクには広告が含まれています。
IPコンテンツの総合商社uyetは、VTuber・Vライバー事務所情勢が一目でわかる「VTuber/Vライバー事務所カオスマップ【2024年8月ver.】」を公開しました。
VTuber事務所カオスマップ
VTuber事務所のカオスマップでは、ジャンル別で事務所をひとまとめ。ホロライブ、にじさんじを中心に「オールジャンル」に分類される事務所が多々ありますが、その次に多いのが「歌」「ゲーム」「アイドル」「クリエイター」となっています。
もともと「歌」や「ゲーム」はVTuberたちが配信内で行うことが多いため、この2ジャンルに特化したVTuberは多くいるという結果に。
よって、「歌」もしくは「ゲーム」が得意なVTuberが所属して活躍することで、事務所自体も大きく成長していったと分析されています。
また、2024年は芸能事務所がVTuber運用に力を入れ始めた傾向にあり、例えば「バーチャル・エイベックス株式会社」や「STARDUST VIRTUAL STUDIO」は大手芸能事務所が運営しています。
Vライバー事務所カオスマップ
Vライバー事務所はここ数年で急増しており、現在100を超える事務所が運営を行っています。
ただし、業界発展が進むとともに事務所が規模を大きくしようと競い合い、また大手事務所の買収が度重なったことから、小規模事務所は大きい事務所に太刀打ちがしにくくなってきているとも指摘。
そんな中でコンセプトが尖った少しニッチな小規模事務所も多く誕生し始めており、業界内でかなり注目されているとのこと。
小規模事務所が苦戦を強いる中で、今後は少しニッチなVライバー事務所が増加していくと予測されています。
コメント