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「あくあ色」に包まれた感動の湊あくあ卒業ライブを振り返る。ホロメンの反応も紹介

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2024年8月28日、バーチャルアイドルグループ「ホロライブ」の二期生として活動してきた湊あくあが、6年間のキャリアに別れを告げる卒業ライブを開催しました。デビューから今日までの道のりを共に歩んできたファンやホロライブの仲間たちに囲まれ、湊あくあは感動的な最後のステージを披露。その夜は、彼女の魅力が凝縮された特別なひとときとなりました。

目次

ライブは過去を振り返るシーンからスタート

ライブの幕開けは、湊あくあがデビューから6周年を迎えるまでの思い出を振り返るシーンから始まりました。初配信の緊張感やファンとの周年を祝う場面が映し出され、彼女の成長を感じさせる感動的なオープニングとなりました。

蘇る思い出の数々は、ファンにとっても懐かしい瞬間の連続であり、湊あくあの6年間がいかに充実していたかを改めて感じさせるものでした。

このオープニングのナレーションは、人気声優の佐倉綾音さんが担当しました。

白上フブキとのインタビューで見えてきた湊あくあの素顔

次に、ホロライブ一期生の白上フブキがインタビュアーとして登場し、湊あくあにいくつかの質問を投げかけました。最初に「お名前を教えてください」と尋ねると、湊あくあは少し緊張しながら「はい、湊あくあです」と答えました。さらに、「職業は何ですか?」と聞かれると、「アイドルです!」と元気よく返答し、その場の雰囲気を和ませました。

また、「好きな食べ物は?」との問いに対しては、「ずっとオムライスが好きでしたが、最近は卵そのものが好きになりました」と答え、これまで親しまれてきた「オムライス好きキャラ」からの変化を明かしました。さらに、目玉焼きには何をかけるのかと聞かれると「塩です」と答え、白上フブキとの和やかなやり取りが続きました。

続いて、「湊あくあさんのチャームポイントは?」という質問には「後頭部です!」とユーモラスに答え、それに対して白上フブキも「綺麗な後頭部ですね」と驚きを交えたコメントがありました。また、「好きな色は?」との問いには「あくあ色です!」と即答し、自分の象徴的なカラーに対する強い愛着を語りました。

YAGOO社長との対話で感じた感謝と絆

次に、ホロライブの創設者であるYAGOO社長との対談が行われました。湊あくあが「お久しぶりです」と声をかけると、YAGOO社長は笑顔で「もちろん覚えていますよ」と応じ、和やかな雰囲気の中で会話が始まりました。

YAGOO社長は「6年間という長い間、活動してくださって本当にありがとうございました」と感謝の意を表し、さらに「本当にお疲れ様でした」と労いの言葉を贈りました。

湊あくあも「ホロライブに入れていただき、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、6年間の活動を振り返りながら「社長がいなかったら、今の私はなかった」と感謝の思いを口にしました。この対談は、湊あくあと社長との深い絆を感じさせる場面であり、ファンの心に響く感動的な瞬間となりました。

マネージャーへの感謝の手紙

インタビューが再開されると、白上フブキが「今一番感謝を伝えたい人はいますか?」と尋ねました。湊あくあは「たくさんいますが、一番はマネージャーさんです」と答え、準備していた感謝の手紙を読み上げ始めました。

手紙は「2020年頃から約4年間、私を支えてくださったマネージャーさんへ」と始まり、「マネージャーさんがいなければ、ここまで来ることはできませんでした」と感謝の気持ちを綴っていました。

手紙の中で湊あくあは、「私がまだ若くて未熟だった頃、何度もご迷惑をおかけしましたが、それでも見捨てずに支えてくれて本当にありがとう」と、マネージャーとの思い出を振り返りました。また、「現場に行くといつもジュースやお菓子を用意してくださって、外の仕事が苦手な私でも頑張れたのはマネージャーさんのおかげです」と、マネージャーの細やかな気遣いに対する深い感謝の気持ちを改めて表現しました。

湊あくあは、「私にとって第1の母はくみこ、第2の母はマリン、そして第3の母はマネージャーさんです」と述べ、マネージャーの存在が彼女にとっていかに大きかったかを強調しました。

感動と興奮が交錯するライブステージ

ライブパートが始まると、湊あくあはホロライブ二期生の仲間たちと共に「帰り道は遠回りしたくなる」を歌い、続いて兎田ぺこらと「ロケットサイダー」、宝鐘マリンと「ラブポーション」、白上フブキと「Little Busters!」など、さまざまな楽曲を披露しました。さらに、ホロライブJPの全メンバーと共に「キズナトキセキ」を歌い上げ、会場全体が一体感に包まれました。

ここまでは録画パートで進行していたライブですが、ここからは生配信パートに移行します。湊あくあは「ここからはリアルタイムでお届けします!」と宣言し、ファンとのリアルタイムでの交流がスタートしました。

生配信パートの幕開けとして、湊あくあはオリジナル曲のメドレーを披露しました。「あくたんのこと好きすぎ☆ソング」から始まり、「きらきら」、「あいわな」、「ヨーコソ!Sweet Carnival!」、「エイムに愛されしガール」、「プリンセス・キャリー」、「恋愛ストテジック」、「君の最推しにしてよ!」、「未だ、青い」、「uni-birth」、「For The Win」、そして「海想列車」と、全12曲を11分間のメドレー形式で歌い切りました。

湊あくあは、メドレー形式にした理由について「すべてのオリジナル曲を歌いたかったけれど、時間が足りなかったため、メドレーにしました。最後だから全部歌いたかったんですけど、24時間必要だったので、こういう形にしました」と説明し、ファンへの感謝を込めた特別なパフォーマンスであることを強調しました。

最後の「きみいろプリンセス」とお別れのメッセージ

メドレーが終わると、湊あくあは卒業日にリリースした最新のオリジナル曲「きみいろプリンセス」を披露しました。「この曲は、ライブ直前に公開した新曲です。6年間の感謝を込めて、皆さんに届けます」と前置きし、感情を込めて歌い上げました。彼女の歌声には、ファンへの感謝と別れの想いが詰まっていました。

曲が終わると、湊あくあは涙を浮かべながら「泣いても笑っても、これで卒業です」と語りかけました。「アイドルにとっての“死”とは、みんなに忘れられることだと思っています。だから、どうか私のことを忘れないでください」と切実な思いを伝え、「ホロライブに入った時から、最後は輝いて終わりたいとずっと思っていました。この卒業も、私の一つの夢だったのかもしれません」と胸の内を明かしました。

感動と涙の「あくあ色ぱれっと」

最後の曲として、湊あくあの代表曲「あくあ色ぱれっと」が披露されました。彼女は「ここまで応援してくれたファンのみんな、そして仲良くしてくれたホロライブのメンバーやスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて、心から歌い上げました。

最後に、「ここまで応援してくれたファンのみんな、仲良くしてくれたホロメン、スタッフの皆さん、本当にありがとう!」と力強くメッセージを送り、涙と笑顔でステージを後にしました。

湊あくあの卒業ライブは、ファンにとってもホロメンにとっても忘れられない一夜となりました。湊あくあが残した「あくあ色」は、これからもファンの心に鮮やかに輝き続けることでしょう。

関係者の反応まとめ

※一部内容が抜けている可能性があります。

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