VTuber事務所・ホロライブ所属の宝鐘マリンは12月11日放送のフジテレビ系の音楽の祭典『2024FNS歌謡祭』に出演。歌唱曲が発表され、ファンが騒然となっています。
昨年に引き続き2年連続出演することになった宝鐘は宝鐘海賊団の船長。海賊になり宝を探すのが夢で海賊船を買うため、現在は陸でVTuberをしている。
昨年出演時には番組史上初のVTuber出演として話題になった。 嵐の相葉雅紀と同局・井上清華アナがMCを務める同番組で歌唱するのは『パイパイ仮面でどうかしらん?』。
公式Xでは「FNS歌謡祭だけのライブパフォーマンスでお届け!」と紹介されている。
SNSでは「登録者数日本一という部分で出演しているんだろうけど、もっと歌に力を入れている星街すいせいを出演させてほしい。」などの声も挙がっている。
SNSの反応
お茶の間の規模や定義も人によって様々だろうが、色んなカードを切って行こうとすると、こう言う選択肢もあるんだろうね。
今年で2回目の出演だし、中々に印象的な一手だと思う。 船長個人としてか、V業界の担い手としてか、0か100かって簡単に割り切れ無いだろうけど、TVの影響力も必要なフェーズに来たなら誰かが旗振る必要があるし、すいちゃんと船長にはライブも合わせて頑張って欲しい。
ほかのアイドルやアーティストにもある、その人(達)の性格やノリとか「知ってたら」フルで楽しめる楽曲なんですけどね…船長の楽曲って基本的に一般層眼中に無しでファン還元とSNS戦略に終始してるので。
音楽的にはパイパイ要素を除けば歌詞は割とシリアスで、ダンスも画面映えや踊ってみたを想定した簡単かつインパクトある動きの大きな振り付け、TikTok等での引用を想定した昭和チックでありながらキャッチーなメロディ、そこに尖った要素であるパイパイ要素でSNSでのバズりを狙った船長らしい非常に戦略的な楽曲。
ただ歌番組で出るとなると初見はやっぱりパイパイ要素やVtuberであることに反応するだろうからそこで失笑や拒否反応あるんだろうなと想像出来るのが辛い。
Vの裾野を広げるにはネタ曲ではなくて、正統派で行くべきだと思う。船長がネタ枠ってわけではないけど、すいちゃんを始め他のホロメンもいい曲いっぱい持ってるのに。
やっぱり日本一の登録者数という看板がテレビ的には大事なんですかね。
星街さんはじめ「アーティスト」としてもっと世間に知られてほしいvtuberもたくさんいる中で、ファンとの信頼関係の元だから成立する曲をわざわざ選ぶあたりに、話題にさえなればいいと思っている運営の根性が透けていて嫌だ。
最大手事務所と言っていい立場で、全国ネットにvtuberを代表として送り出せる立場で、vtuberを知らない層を感動させる力のある楽曲もたくさんあるということの責任を当事者が軽んじていちゃダメだと思う
この方を知らない人も「Vtuberってレベル高いんだな」ってなるようなカッコいい曲もあると思うんですけどね… まぁそんな新規層よりも、今のファンたちが歓迎ムードですし良いんじゃないですかね ちょっと家族とは見たくないからこの日は残業して帰ります
なんというか、もうどこまで行けるかの実験なんだろうな… 去年もお茶の間絶対零度だったのに、またこういう選曲なのかと 普通に昭和路線の歌謡曲カバーやれば別の意味でお茶の間の度肝を抜く歌唱力あるのに…
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